【くわまそ】La Mort Heureuse【のブログ】

【くわまそ】La Mort Heureuse【のブログ】
ニコニコ動画にて
・【ペルソナ4縛りプレイ】里中千枝と二人で難易度EXPERTに挑む
・【車載実況】大分弁で九州横断道路を横断しちみるわ
他、何やかんや気まぐれで適当にやってます。

2011年12月

2011。

実家より更新。
とりあえず近況を報告。

チエチャンpart35は真かま購入以降まだ編集を行なっておりません。
年明け一週目には更新予定。

で前回、真かまが非常に残念だったと書いたと思うんですが
お口直しに購入した『無双OROCHI2』が非常に素晴らしいゲームでした。
特筆すべきは敵のワラワラ感。
チャージ攻撃を適当にぶっぱするだけで50人程消し飛びます。
そもそものコンセプトが『一騎当千の爽快感』なので
爽快感にここまで特化出来ていれば購入者の大多数の需要には応えられているかと。
しかしその反面、処理落ち防止のためか
敵武将が近くまで行かないと現れないという現象が多発します。
こういうのを見ると、いくらグラフィックばかりがリアルになっても
ゲームにはまだまだ進化の余地があるなと思います。

何はともあれ『無双OROCHI2』は今までの無双シリーズの集大成とも言えるのではないでしょうか。
というかこれをやったら過去作が出来なくなりそうで怖い。
戦国3まだプラチナトロフィー取ってないのに。
実家にいる今はプレイ出来ないのですが
正月休みの間に本編はクリアしておきたいです。
うーん、今年最後の更新が相も変わらずゲームレビューに終わりましたが、まぁいいか。

ここから一年の締めの挨拶を長々と書いていたのですが
やたら真面目に、そしてしんみりしてしまう内容だったので書き直し。
全ては「今年も応援して下さった方ありがとう!来年もよろしく!」という無難な一言に尽きてしまいます。
便利な言葉です。
ということで皆さん、良いお年を。

【ANI-COM RADIO】藤原刑事タイトルコール全集【フジワラでいいカナ】

何とか寝る前に間に合いました。

月1の楽しみがまた一つ無くなってしまいました…。
切実に復活希望です。
寝ます。

【動画紹介】総統閣下が真かまいたちの夜を終わらせたようです。

俺の言いたい事を総統閣下がほとんど言ってくれました。

「説明下手か!」で吹いてしまった。
いやほんと面白い追加シナリオお願いします。

そして以前ブログでもお話していた、とある総集編動画を
本日アップロードするつもりだったのですが
まーたエンコードミスやらかした。
動画終了後に30分程ロスタイムが…。
書き出しからやり直しますので、明日アップロードになると思います。
お楽しみに。

『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』レビュー。

なんだかんだでチュンソフトのサウンドノベルシリーズは好きですし
『かまいたちシリーズ』のみならず、
『428』やら『金八』やらのシステムを汲んだ次回作を心待ちにしているので
『真かまいたちの夜』を購入しようか迷っている人を後押しすべく
今作の良い点を挙げようと思う。

ミステリー編クリア後に出現するサブシナリオで
終始フルボイスで進行するギャグシナリオがあります。
中村悠一、小清水亜美、緑川光、杉田智和、藤原啓治、花澤香菜、植田佳奈etc
豪華な面々でぶっ飛んだストーリーが展開されていきます。
このシナリオの評価は賛否両論ですが、僕は楽しめました。
声優に興味がある人には楽しめたのでは無いでしょうか。

以上。
気になる人は是非購入してプレイしましょう。



さて、以下は「ちょっと残念だったなー」という点です。
犯人の名前やらの露骨なネタバレは避けますが、
割と物語の核心に触れる話題がありますので、気になる方はスルーで。

まずボイス。
これは『真』の発売が発表された当時も「かまいたちに声はいらん」と思ったのですが
発売直前とまでなると、ボイス有りのかまいたちというものを結構楽しみにしている自分がいました。
上記の通り好きな声優さんが結構出演なさっていたので。
しかし蓋を開けてみると非フルボイス。
しかも割と序盤からボイスが無くなってしまいます。
どこかでボイスOFFにしちゃったのかな、といろいろ調べたのですが
これは仕様とのこと。
プレイ開始早々、出鼻をくじかれた感じでした。
でもって忘れた頃に喋りだすもんだから、
こう言っちゃなんですが…気が散ります。
しかしこのことは、発売前から発表されていた様子(wikipediaを見る限り)。
これは単純に僕の下調べ不足による自業自得とも言えます。
仕方ないですね。

次。
サブシナリオの一つの後編がダウンロードコンテンツ。
これは無料である上に、公式サイトにも書いてあることなので
これまた自業自得と言われたらそれまでなのですが
前編クリア後に「解決編に続く…」とだけ書かれても困る。
小一時間解決編とやらがどうやったら出現するのかいろいろ試しちゃったじゃないですか。

次。
我孫子武丸氏のシナリオがダウンロードコンテンツ。
もうね。ただただがっかりです。

次。
ミステリー編の真相。
あの状況で「風呂に『人』が倒れてる」とは言わないだろう。
そして良くもまぁ気絶してくれたもんだ。
そしてこれは僕が深く考察出来ていないからかも知れないのですが
別にあの状況で皆殺しにする必要はないかと。
っていうかあの犯人に出来るのか。
そして完ルートでのお涙頂戴展開。
あのオチを想像出来ないプレイヤーはいないのでは?

ついでに黒井の正体。
もう下らなすぎて笑ってしまった。悪い意味でね。
オーモリのようなステレオタイプなオタクも「いねーよこんな奴」とは思いましたが我慢出来た。
けど散々最後まで「黒井って何者なんだ」って頭を悩ませていたらあのオチですよ。
いねーよこんな奴。
しかもそっちはそっちでまた良い話に持って行こうとしてるし。
ぽかーんとしたままスタッフロールを眺めてました。

あ、それとスタッフロールが飛ばせない。
『2』の惨殺篇のような衝撃的なスタッフロールが待っているならまだしも
全てのシナリオにおいて黒だよ真っ黒。
上記のギャグシナリオに関しては面白い演出がありましたが、
奇を衒ったスタッフロールで何とかオチをつけてみました、って感じがしてどうも。

で、さっきからギャグシナリオと言っていますが
サブシナリオのほとんどがギャグシナリオ。
シリアスな展開でも、終盤で何故か笑わせようとしてくる。
(反転⇒スパイ編におけるかまいたちの弱点 死神編におけるオーモリの行動etc
何がしたいのか分からない。
ついでにこれも面白いと思ったのか、
ストーリーコンプ後にランダムで発生するバグスタッフロール。
何一つとして怖くも面白くも無かった。
ただのトロフィーを取得するための作業。

そしてトロフィーと言えば『読了率100%』というのがあるのですが
それを邪魔せんと立ちはだかるのが初代でもお馴染みスパイ編。
ただ初代とは全く毛食が異なっており、
『メタルギアシリーズ』ライクな隠密行動のストーリーが展開。
敵に見つからないようにペンションを脱出するというもの。
『真』の新システムである『おさわり選択肢』を利用したシナリオなのですが、
やれば分かる。全然面白くない。
でもって、細かく説明するのはもう面倒臭いので書きませんが
残弾数、所持しているアイテム、全ての可能性を考慮して
全てのパターンで選択肢をコンプリートしなければならないので
もうトロフィーを取ろうと思ったら本気でげんなりします。
プラチナトロフィーを取得した後に残るのは達成感ではなく
「早く売りに行かなきゃ…」という焦燥感。

そして新システムといえば多種多様な選択肢。
しかしこれ、いろんなバリエーションがあるものの
全てにおいて「最後の選択肢を選びたかったら15秒待ってね」というだけのもの。
そりゃ初回プレイでは「うわっカウントダウンしてる!早く選ばなきゃ!」って焦りましたけど
フローチャートでいつでも選択しなおせることですし
慣れてくるとただただ待たされるだけの意味の無いシステムでした。




やばい、何か超長々と書いてる。
まだ言い足りないんだけどもういいか。
腹も減った。
僕の言いたいことをまとめると
「『かまいたちシリーズ新作』としては残念な出来だったけど、
人によっては楽しめるシナリオも無い訳では無い上に
スパイ編さえ頑張ればすぐにプラチナトロフィーが取得出来るので
声優とトロフィーに興味がある方は今すぐ新品で買ってきて
チュンソフトの売上に貢献してあげて下さい。
そしてチュンソフトさんは『金八』をPSPに早く移植して下さいお願いします」
ということです。
はぁ。

真かまいたちの夜。読了率94%。

物足りん。
過去三作もこんなにボリューム少なかったっけ?
どうやらいつの間にか全てのサブシナリオをクリアしてしまったようで
(番外編の〇〇ちゃん篇は除く)
すっかり拍子抜けです。
今日はもう眠いのでレビューは後日にでも気が向いたら書きます。
クリスマスにがっつりプレイする予定だったのに。
無双OROCHI買って来ようかな。
【ニコニコミュニティ】くなまその生放送
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