4年前にDSで発売され、一時期ニコニコアプリでも公開されていた
『極限脱出 9時間9人9の扉』がiOS向けに本日配信されたとのこと。
9時間9人9の扉 Smart Sound Novel 公式サイト
んで、そのiOS版とやらにおいては
ストーリーに没頭してもらうために
あえてパズル要素を取り除いた、ということなのですが、
スクショを見る限り、
DS版とは異なりどうやら1つの画面だけで物語が進む模様。
以下、ネタバレ反転です。
このゲームの醍醐味は、
『上画面と下画面では時間軸、主人公が異なっていた』
『パズルパートは下画面で操作。つまり上画面の主人公である淳平に対し、下画面の主人公である9年前の茜が脱出を手助けしていたことになる』
という真相にあり、
逆に『淳平が9年前の茜を助ける』状況である最後のパズルだけは
『プレイヤーにDSを逆に持たせ、上の画面で謎解き(という名のただのナンプレ)を操作させる』
といった演出もこの作品の魅力のひとつだったと思うんです。
こういった、二画面であることを利用したゲームならではの魅せ方が素晴らしかった作品なだけに、
パズルを廃止して一画面だけになっちゃったら、
面白さが半減してしまう気がしてなりません。
演出云々を抜きにして、純粋な読み物として面白かったかと言われると
正直微妙な作品ですので。
なんとなく、森博嗣の『そして二人だけになった』にも似たすっきりしないラストだったのを覚えています。
考察の余地を残したい、っていうアレですか。そうですか。
とは言ってみたものの、このようなアレンジによる演出面でのデメリットは
ちゃんと制作側も分かっているはず。流石に。おそらく。多分。
DS版プレイ済みの人でも楽しめる何かしらが用意されていることでしょう。
なのでちょっとプレイしてみたいです。
1000円ぽっきりですし。キヌ絵好きですし。ペシペシ。
あと残された問題は、僕がiPhoneもiPadも持っていないということだけです。
買うつもりもない、ということだけです。
ほんとそれだけです。
『極限脱出 9時間9人9の扉』がiOS向けに本日配信されたとのこと。
9時間9人9の扉 Smart Sound Novel 公式サイト
んで、そのiOS版とやらにおいては
ストーリーに没頭してもらうために
あえてパズル要素を取り除いた、ということなのですが、
スクショを見る限り、
DS版とは異なりどうやら1つの画面だけで物語が進む模様。
以下、ネタバレ反転です。
このゲームの醍醐味は、
『上画面と下画面では時間軸、主人公が異なっていた』
『パズルパートは下画面で操作。つまり上画面の主人公である淳平に対し、下画面の主人公である9年前の茜が脱出を手助けしていたことになる』
という真相にあり、
逆に『淳平が9年前の茜を助ける』状況である最後のパズルだけは
『プレイヤーにDSを逆に持たせ、上の画面で謎解き(という名のただのナンプレ)を操作させる』
といった演出もこの作品の魅力のひとつだったと思うんです。
こういった、二画面であることを利用したゲームならではの魅せ方が素晴らしかった作品なだけに、
パズルを廃止して一画面だけになっちゃったら、
面白さが半減してしまう気がしてなりません。
演出云々を抜きにして、純粋な読み物として面白かったかと言われると
正直微妙な作品ですので。
なんとなく、森博嗣の『そして二人だけになった』にも似たすっきりしないラストだったのを覚えています。
考察の余地を残したい、っていうアレですか。そうですか。
とは言ってみたものの、このようなアレンジによる演出面でのデメリットは
ちゃんと制作側も分かっているはず。流石に。おそらく。多分。
DS版プレイ済みの人でも楽しめる何かしらが用意されていることでしょう。
なのでちょっとプレイしてみたいです。
1000円ぽっきりですし。キヌ絵好きですし。ペシペシ。
あと残された問題は、僕がiPhoneもiPadも持っていないということだけです。
買うつもりもない、ということだけです。
ほんとそれだけです。
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