なんてタイムリー。
つい先程更新された某2chまとめブログのオススメマイナー漫画紹介記事にて
以前コメント欄で盗塁さんが紹介して下さった『惑星のさみだれ』が挙げられていました。

ちょうど先週、古本屋を物色していた際に3巻まであるのを発見して衝動買いし
編集ソフトに動画を読み込ませている最中にでも読み進めようと机の上に置いておいたのですが
気付いたら動画編集もサボって一気に三冊読んでしまっていた。
止まらなかった。
すぐに別の本屋で続きを買い漁って読みふけってしまいました。

止まらなかった、と言いましたが
読み終えた後、翌日まで次の巻を手に取ることが出来なかったのが6巻。
ネタバレはしませんが、もうこういう展開に弱いです俺。
最後のページも卑怯すぎる。
読み終えた後の表紙の破壊力もえげつない。
記憶を消してもう一回読みたい。

で、現在7巻まで読み終わっているのですが
7巻のラストも熱かった。
強大な敵との総力戦もいいですが
こういう戦いも個人的に滅茶苦茶燃えます。
そして戦いの後の電話がもうヤバイ。
太陽と花子、双方に感情移入しちゃって俺の心がヤバイ。
登場人物の心が成長する場面ってのはやはり良いものです。

このまま一気に最後まで読んでしまいたいのですが
実は未だに10巻がどこにも見当たらないのです。
流石田舎。こういう時は困る。
あと2件、寄っていない店があるので今から探しに行ってきます。

という訳で『惑星のさみだれ』。
僕からもオススメです。
これは隠れてちゃいけない名作です。
盗塁さん、素晴らしい作品を紹介して下さってありがとう。