まさか封切りと同時に大分で上映されるなんて思わないじゃないですか。
大分の癖に。

という訳で
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』見てきました。
PA270465

2回ばかし。

出来れば杏さやの色紙が欲しかったのですが貰えず。
それどころか、実は概念さんがダブるという安定の残念っぷりを発揮してしまいました。

上映終了後、付近の人に声をかけたら快くほむらとの交換を承諾してくれたので事なきを得ましたけども。
相手の方も喜んで頂けたようなので何よりでございました。
杏さやは諦めざるを得ない形となりましたが、
これはこれで飾った時の見栄えが良いので結果オーライ。
そしてグッスマさやかちゃんマジ置き場に困る可愛い!


軽く感想を。ネタバレはありません。

土曜の深夜、衝動的に映画館へ足を運びました。
そして、
・パンフレットを買いそびれた。
・各キャラの立ち位置、心情を把握した上でもう一回見たかった。
・某戦闘シーンをもう一度じっくり見たかった。
・色紙がもう一枚欲しかった。
・っていうか超面白かった。
という理由により、今日の夕方にもう一度見に行っちゃった。ウェヒヒ。

最高の作品でした。
序盤で戸惑い、
中盤で手に汗握り、
終盤で胸が熱くなり、
そして、予想の斜め上を行くとてつもない『叛逆』に唖然。
映像美と音楽の迫力も相まってとんでもないものに仕上がっていました。
凄かった。

初見では、いろんなキャラの口から語られる真相を理解するのに神経を使ってしまって
細かい所まで気にすることが出来ませんでした。
ラストは開いた口を塞ぐのに必死でしたし。
感動よりも衝撃の方が大きかったんです。

しかし、ちゃんと頭の中で情報と仮説を整理した上で鑑賞した2周目は
不覚にもいろんなシーンで涙腺が緩んでしまいました。
まずOPのサビのシーンで泣きそうになり。
某戦闘シーンで泣きそうになり。
某独白で泣きそうになり。
某決戦シーンで泣きそうになり。
やっぱりラストは開いた口を塞ぐのに必死になり。

2周目は結構人が入っている中、一番後ろで鑑賞していたのですが、
上映が終わり、会場に照明が灯ると同時に漂い始めた
あの気まずい雰囲気は筆舌に尽くし難いものがありました。
「どうするよおい」みたいなあの感じ。
うん、どうするんでしょうね。


また、今回はさやかちゃんスキーには実に…実にたまらない仕上がりとなっています。
見れば分かる。
もう彼女の活躍全般に胸が熱くなってしまいます。
終盤の決戦における戦闘スタイルも凄いものになっちゃってて。
さやかちゃんマジなでくりまわしたい。

そしてそれに伴い、あんこちゃんの魅力も倍増。
性格が変わっている訳ではないのに、意外な愛らしさが前面に押し出されてて驚きます。
日常シーンでのさりげない振る舞いが可愛い。
あんこちゃんにお菓子分けてもらいたい。

んでマミさん。
これはPVでもちょっと流れていたっぽいのですが、
とあるキャラとのタイマン勝負が凄い。
もうめっちゃくちゃかっこいい。
映画『リベリオン』の戦闘シーンを参考にした、とインタビューで語っていましたが、
とにかく目が離せません。
メンタル面以外では完璧な魔法少女であることがよく分かります。
はやくBDが欲しい。1フレずつじっくり見たい。


といった感じで、全員に見せ場が用意されているのです。
どのキャラも今まで以上に好きになってしまうはず。

あ、まどかはまぁ安定の主人公的な立ち回りです。
ほむらちゃんは…。
うん。
ほむらちゃんと、あすみん演じる百江なぎさはノーコメントで。
見に行け。


ネタバレ込みで書き殴りたいことがたんまりあるのですが、
キリがなさそうなので割愛、もしくは後日。
とにかく大満足でした、ということです。
この余韻、あと2日は引きずりそう。
BD早く欲しい。

そして、円盤が発売されて暫く経った頃には
おそらくグッスマさんから発表があるはず。
何の発表かは言わずもがな。
置き場を確保しておこう。